たまもの''も''

おびなたです。練習日記みたいなやつでした。

はりちゅう

最近コーヒーを豆から淹れるようになってQOL爆上がりしてます。

挽く前の豆の香りも、挽いたあとの粉の香りも、淹れる時に粉が膨らむ感じも、みんな好き。

飲むまでの過程も楽しめるのがコーヒーの魅力だと思う。知らんけど。

 

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サイクルエンデューロin播磨中央公園に参加してきました。

 

 

新しくなって長くなったはりちゅうでの2時間エンデューロ

 

 

前日土曜日に行われたレースは時計回りで行われたみたいだったけど、今回は反時計回り。1周約7.3km。


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試走した感じとしては半分過ぎくらいの登り返しがキツい(①のところ)ってことと、後半のくねくねしたゆるアップダウン(②の周辺)のコース幅がせまく、コーナーがタイトで危ないなってことくらい。

コースの左半分、鈴鹿サーキットみたいだよね。(伝われ

 

 

アップがてら2周していろいろ準備してたらすぐに出走時間。
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西崎はGoProが付かなくて発狂してた。おもろい。

 

スタート3分前くらいに並びに行ったら全カテゴリー約100人くらいの最後尾。

先頭は遙か彼方。見えない。草。

 

三人で仲良く並んでたらGoProが自転車にやっと付いた西崎が喜声をあげてた。

うるさかった。草。

 

 

 

半周くらいのローリングで先頭付近まで位置を上げてリアルスタート。

 

同日で舞洲で実業団レースがあったため、カテゴリーの人数は少なめで強力な選手が多い訳ではなかった。

 

けど、関西CXで無双してる高校生の柚木君がいたので注目しておこうと思ってた。

 

全日本CXチャンピオンだし、西チャレも勝ってるスーパー高校生で、確実に逃げてくるだろうと思っていたら、案の定一時間もしないうちに高校2人逃げが決まってそのまま逃げ切り。

強すぎる。草。

 

 

逃げが決まったのはたぶん上のコース図で③のところ。緩い登りが続く区間

 

いろいろ考えてみたけど、ここでアタックする以外で逃げを決めるのは難しいんじゃないかと思った。

 

長い下りが終わって集団が緩みがちな区間だし、だんだん斜度が上がっていく緩斜面で登りが終わって下ったら割とすぐに1番キツい①の坂がある。

 

もし①でアタックしてもその後の下りと②のくねくね区間で追いつかれやすい(最終周回はそうなった)し、みんな①は警戒してるから決まりにくい。

 

って考えてると③でヌルッと抜けだしたのは最適解なのかなって思った。

 

どこまでレース中に考えているのかは分からないけど、そういう判断ができることも強さなんだろうなって思った。

 

 

高校生2人に取り残された集団は人数を減らしながら周回を消化。

特に①でアタックが散発してたけど、すぐに追いつかれることを繰り返してたからやっぱ難しいんだと思う。

 

 

1時間過ぎた頃につりそうになってピンチだったけどマグオン飲んでごまかしたらなんとかなった。

 

補給は賞味期限切れマグオン3つと750mlボトルに粉飴とCCDとBCAAをテキトーに混ぜたドリンク一本。

ちょうど使い切れた。

 

 

最終周回も①で(③の後半かも)1人抜け出し1人がそれを追う動きをみせて、2人とも終始活発に動いていたので決まるかも??と思い追いかける。

 

②のくねくねが始まるくらいでは僕含めた3人と集団の差が少しあったけど、くねくねしているうちに追いつかれて泣いた。

 

ここまで来たらゴール前で頑張るしかないので諦めて集団内でおやすみ。

 

なんだかんだで2,3番手くらいをキープできてゴール手前の直線でアタックしてそのままゴール。

 

絶対に誰かに捲られると思ってたからそのままゴールできたことに自分が1番びっくりした笑

 

 

ゴール手前の位置取りでやや無理矢理キープしようとしたことと、ゴール前のアタックで勢い余って危うくカーブ曲がりきれないところだったのは反省。

学連だったらいいけど(?)仕事がある社会人と一緒に走るレースは安全第一で走らなきゃなって思った。

 

 

理想はスーパー高校生の逃げに覚悟を決めて乗って逃げ切りで勝つことだったと思うけど、レベルの高い集団内でレースできたことはとてもいい経験だった。

 

 

2時間のNPは270wちょい。ちょうど4倍くらい。

インカレは最低このパワーで倍の時間走れないと完走はないって考えると相当厳しいなって思う。てかそんなに走れるヒト、頭おかしくね???

 

ま、今年は無理せず楽しんで自転車乗るって決めたのでなんとかなるっしょの精神でやっていきます。

 


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おしまい。