頭の中でぐるぐるしてること。
松葉杖生活も2週間経過しました。
そして自転車乗れるようになりました。
これで学校行くのがかなり楽になった。
左足はペダルに載せてるだけなので、坂道は全然進まないけど、小径車なので何とかなってます。
医者からは動かしていいよとも動かすなとも言われてないので、なんとかなるでしょの精神です。
自分が思ってるより、身体の回復が早くてびっくり。
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最近思ってること。
高校生くらいからずっと自転車を主軸に生活してきて、いつの間にかそれしか無くなってた。
病的なまでに依存してた。
事故った直後に、、悔しさとか焦りとかより「これで休めるなぁ」って思ってしまったのは異常すぎる。
本当に好きだったはずなのに、いつの間にか自分を縛り付けてた。
好きでやってるって思い込んでたのかもしれない。
ITさんのブログより、
"自分も自転車が楽しくてずっとやってきたけど、途中から仕事みたいにつまらないものになっていたのかもしれない。
だからこそ、楽しんでやってる人には勝てないというのは、辛いと感じていないからなんだろう。はて、自転車で楽しいことが本当に自分ににあったのだろうかと思い返しても、あまり出てこなくなった。''
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何もやる気が起こらない。 https://rbs.ta36.com/?p=45053
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もちろん、自転車のおかげで毎日の目標があって、同世代の大学生よりは充実して有意義な時間を送れている自信はある。
でも、いつの間にか心の底から楽しいと思えていない自分がいた。
いま、ふと思うのも、「自転車に乗りたい」じゃなくて、「乗らなきゃなぁ」だし、「これから何に頼って生活しようか」ってこと。
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白馬クリテだけは走りたかった。
地元だし、どうせ親もこっそり見に来るし。
水曜日に堺浜夜練へ通ってたのも半分は白馬のため、もう半分は単純に自分が弱すぎて悔しかったから。
そう、自分の弱さにうんざりしてたし、いつの間にか弱いこと、負けることに慣れてた。
しょうがないよな、って。
あいつは才能あるし、って。
自分の取り柄はコツコツやること。
大した才能なんてないんだからそれしかないって思ってる。これは今でも変わらない。
自転車にしても勉強にしてもずっとそうやってきた。
それが裏目に出てしまったみたい。
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いろんな人からちゃんと休んだ方がいいって時々言われてたけど、なかなか従えなかった。
やっぱり自分が弱かったから。
自分にとってライバル的な立場の人からそう言われても素直に受け取れなかった。
みんなと張り合えるくらい強くなるためには、自分はみんなの倍くらいコツコツやらないと。そう思ってた。
だから、怪我した直後に行ったスポーツ整形の先生にオーバートレーニング症候群かもしれないね、って言われて感情が溢れて、涙が止まらなくなった。
なんでそうなったのかは分からない。
大事な時期にアホみたいな怪我をした怒りとか悔しさかもしれないし、第三者に頑張りが認められたように感じたからかもしれない。
いろんな想いがごちゃ混ぜになって溢れてきた。
結局僕には、コツコツ続ける才能があるんじゃなくて、休むっていう決断をすることが出来なかったんだと思う。
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いま、こうやって白馬クリテの会場にいても、以前のような感情の昂りみたいなのがない。
自分の気持ちが自転車から離れかけてるっていう事実を突きつけられたくなくて、白馬クリテへ行くか直前まで迷ってた。
でも、学連で最後になるであろう白馬クリテ、いい思い出で終わりたかった。
って思ってたら、中﨑が昇格した!
おめでたい🎉
中﨑の昇格で俄然モチベーションが上がったけど、まだ「やらなきゃいけない」っていう義務感が強いと思う。
義務感で練習しても、同じことを繰り返すだけ。
大学入学当初みたいに心の底からやりたいっていう気持ちがないと上には行けない。
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いろいろ考えたけど、「うーん、どうしようなぁ」って結論しか出てこない。
しばらくは自転車に対して前向きな気持ちになれるまで意識して距離を置いてみる。
インカレで完走したいっていう想いはずっと変わらないから、来年悔いのない結果で終われるように、今は休む、立て直す。
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最近頭の中でぐるぐる巡ってることを書き留めているだけなので、まとまりのない文章になった自信はあります()
怪我した雑魚がなんかほざいてるなーくらいに思っといてください。
とりあえず、10月のおんたけヒルクライムで西崎昇格トレインを組むっていう目標ができたから、その頃までには復活したいな。
おしまい。